2014年2月23日日曜日

続;フライトリミット機能における疑問点・・・

前記事において、フライトリミット機能での疑問点において、ホームポイントを記憶させたまま、持ち運んでの実験を書きましたが、私自身はそのような行為はするべきでは無いと思いますし、よくよく考えたら、他の有り得るであろうシチュエーションが思い浮かびました。
フライトリミット機能はGPSモードでのみ発動するという事なので、ATTIモードで制限範囲外へ出ればいいだけですね。
着陸した場所から、再離陸する事は良くあることだと思います。
・・・問題は、電源を切る事無く再浮上した場合は、どうなるのでしょう?

モーターの回転開始毎に新たなホームポイントを記録されれば問題無いのでしょうけど、前のホームポイントのままだと、GPSモードへ切り替えた途端にホームポイント方向へ水平移動を開始するのかな?

もっとも、フライトリミット機能自体に制限範囲へ戻ろうとする性格が無ければ、ただの取り越し苦労なのですが、風に流されたりオーバーランを考慮するとおそらく・・・

初期設定では、フライトリミット機能は2kmとなっているので、このような場面に遭遇する事は無いでしょうけど、飛行中に何らかの不具合でGPSによる現在位置が大幅に生じる事になったとしたら、上記と同じ様にフライトリミット機能発動により、(GPSモードにおける)制御困難な現象が起きると思うのですが・・・・今日は降雪の為にフライトも出来ません(泣)

追記)
ネコさんからコメント戴き、調べてみました。
リリーの日記様より抜粋
機体が範囲外で飛行する場合、(ホームポイントから)さらに離れて飛行する場合を除いて、操縦可能です。
・・・ということは、ホームポイントと遠ざかる様な操作は制限されるけど、制限範囲内へ戻ろうとはせずに、通常のGPSモードでの飛行と云う事になりますね。

完全に、私の取り越し苦労でした。
フライアウェイの中には、操作は全く効かない訳ではないけど、機体が意思を持ったように一定方向へ飛び去っていく様な動画が幾つか確認されるので、この機能が怪しいと思ったのですが・・・さすがに、此の程度の事は想定されて作られているようです(喜)

リリー様とネコさん改め、にゃんこ先生に感謝申し上げます・・・m(。。)m

2014年2月20日木曜日

フライトリミット機能の疑問点・・・

設定した範囲外への飛行を制限するフライトリミット機能についての、ちょっとした疑問です・・・

1.NAZAアシスタントのフライトリミット機能で、水平距離を任意の数字に設定。
2.ホームポイントを記憶させた後、フライトリミット機能の設定値範囲外に持ち運ぶ。
3.ATTIモードで浮上し、GPSモードへ切り替える。

さて、どうなるでしょう?・・・スイマセン、まだ実験してないので判りません。

フライトリミット機能の水平範囲制限はGPSモードにて発動します。ホームポイントとして記憶された位置から設定範囲以上の位置へ移動して離陸した場合、GPSモードになった途端にリミット機能が働き、ホームポイント方向へ戻ろうとするのでしょうか?
おそらく、その場合はGoHome機能とは違い高度上昇も無く即水平移動となり、上昇・下降の操作はできても、前後進等は制御し難い状態ではないかと推測するので、ちょっとしたフライアウェイ気分を体験できるかも知れませんw
※上記の3にて、ATTIモードで浮上としたのは、GPSモードでは離陸前に立ちコケすると推測したからです。

なぜ、このような疑問が湧いたかと申しますと、以前に海外掲示板で前フライトにて記憶されたホームポイントが残っていた為、フライアウェイ状態に陥った・・・みたいな投稿を読んだことがあるからです。真偽も不明ですし、記憶も曖昧ですので、その辺はご容赦願います。
但し、飛行中に何らかの原因で、GPSからの位置情報に大きな誤差を生じる事があるならば、同じ現象に成り得ると思います。
(もしかしたら、この程度の事は想定して対策は行ってあるかも!?)

私の次のフライトはいつになるか判りませんが、試してみようという方は(お勧めしません)、くれぐれもご注意を・・・ホームポイント方向に立っていると、GPSモードに入れた途端に操縦者目掛けて飛んでくるなんて事態も有り得るかも知れませんので。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2014年2月17日月曜日

シェルの補強方法に悩んでみる

メデタク450サイズになった我がPHANTOM。
ペラやらアンプやらも入れ替え、ペイロードにも余裕ができた(多分)のですが、気がかりなのはシェルの剛性・・・さすがに2kgを目前にすると、そのずっしりとした重さに、飛行中にアームが折れないか心配になってしまいます。

フレームキットに載せ換えてしまえば宜しいのでしょうけど、ここまでくるとPHANTOMの原型(シェル)だけは残しておきたいという変な愛着が湧いているので困ってしまいますw

現在、検討中の補強方法としては、
〇シェル内部へのプレート埋め込み
カーボン板をシェルの断面形状に切り出すのが面倒ですし、平板だとたわみには弱そう!?
〇FRP貼り付け
管補修で数回、FRPを扱った事があるけど仕上がり具合に関しては、自信を持って自信無し!(涙)
下部シェルの内側だけ貼れば、さほど重くならず仕上がりの雑さも見えないからイイか・・・。

メンドーなので、割れてから考えようかな?・・・補強じゃなく、補修になってしまうけど。

2014年2月15日土曜日

狂っていると云う無かれ・・・

キャン玉Apolloが売り切れ・・・orz

脱力感を打ち負かすべく、さらなる野望に・・・(☆_・). キラーン!!
2個注文しましたw
一応、私の大口PHANTOMに格納できるサイズっぽい、多分。
デュアルで使用すれば10400mAh・・・総重量2200グラム。無理しょっ!?\(-_-;) 

2014年2月12日水曜日

キャン玉セール

BIGNUTSさんのiDEAFLY Apolloが、さらに値下げしてました。


1週間毎に+10%OFFの値下げをするみたい・・・4800円の爆下げ!

来週も売れ残っていたら買います。もう、誰も買わないで☆おねがい☆。゚o。(´-ω-人)

2014年2月11日火曜日

MY PHANTOM 変態飛行♡・・・その2

第1章 謎の赤点滅

メタボ→パワーアップ→さらなるメタボ化により、気が付けば機体重量1500グラム(バッテリー無し)・・・
フライト自体も1ヶ月ぶりであり、機体重量は前回よりも400グラムも重くなっているので、浮くのかどうかも不安なまま、河川敷へ。
今回のテストの目的は、まず浮く事を確認する事と、飛行中の電圧確認。

河原の気温0℃。普段から外での商売なので、全然寒くない・・・プロポ操作も素手ですw
しかし、バッテリーだけは使い捨てカイロで暖めています。甘やかし過ぎ?

早速、純正バッテリーをセットするも、いきなりの急速赤点滅・・・
GPSコンパスキャリブを何回行っても変わらずに、目が廻って吐きそうになる・・・オェ~ッ!(PHANTOMを軸に自分も一緒に回転しているのは、私だけ?)

仕方なく、自宅へ戻り、NAZAアシスタントを起動・・・あれ?バッテリーを繋げても、赤点滅が出ない!?・・・とりあえず、BASICキャリブレーションを実行。

第2章 呪われた純正バッテリー?

河原に戻り、再度、純正バッテリーを接続・・・また、急速赤点滅(泣)
他の純正バッテリーに替えても同じ。部屋では問題無かったのに~(怒)
ここでふと、どこぞのブログで読んだ純正の20Cだと供給電流に余裕が無い云々を思い出す。
余裕が無い所に低気温でダメと云う事かな?

今回のテストでは、クソ重いので使用する予定の無かった3300mAバッテリーを取り出してみると35C
いきなり、総重量1780グラムでのテストになるが已む無し。

フライト結果は下記動画で・・・FPV用カメラをジンバルに傾けて取り付けてしまってますm(。。)m
難なく飛びましたw
適当にゲイン値を設定した割には、安定性も問題無し。却って、以前よりも飛行中の重たさを感じないかも。

しかし、1分も経たずに低バッテリーアラームが発動し、続けて直ぐに発動された急速赤点滅にビビり、1分半程度で渋々着地。電圧を計ると11.8V・・・?
しばし考えてみる・・・どこぞのブログに飛行時の電圧降下が云々と書かれていたぞ。低電圧アラーム第1弾の設定は、11.6V-ロス値0.6Vにしたままでした・・・

再び、自宅に帰ってNAZAアシスタントで低電圧アラームの設定変更・・・OSDの動画を見ると1V程度の電圧降下が確認されます。ロス値0.6Vなので、11.0Vで第一弾が発動した訳か・・・第2弾は10.8Vとなってました。大体、録画されたOSDの電圧表示と合っていると思います。
とりあえず、高度維持が可能な限界を知りたいので、こんな感じに変更。
※ 緊急措置的にロス値を上げてます。バッテリー切れによる墜落の可能性が高まりますのでご注意を!

バッテリーを充電後、再々度、河原へ・・・難儀やな。

第3章 以下、動画・・・
フライト(ホバリング)時間3分半か・・・初出しバッテリーと低気温であるとは云え、ちょっとねぇ~。
ダイエットするべきか、更なる大容量バッテリーを試すべきか・・・
もちろん、私は後者ですw

ちなみに文中にあるどこぞのブログの記事を探したら、ネコさんっちでした・・・THXm(。。)m

MY PHANTOM 変態飛行♡・・・その1

休日も仕事の予定でしたが、積雪の為に作業中止。
ということで、弄りまくった愛機も久々のフライトへ・・・

まずは現在の主なスペックと恒例の体重測定。
モーター E-MAX 935KV 2213
ペラ RCTimer DJI Phantom Carbon 10x4.5
ESC Turnigy Multistar 30 Amp
モーター拡張マウントによる450サイズ化
・・・面倒なので以下、過去記事参照
ESC交換と共に前後識別灯は、LEDテープで代用。前-赤、後-緑は個人的に違和感が有ったので、ピンクと青に変更w 夜の繁華街の裏小路の怪しいネオンの雰囲気をイメージか!?
さらに起動音もESCから発している為、交換により地味な音に・・・。夜中にバッテリーを接続して、家人のヒンシュクを買うのを防止するには効果的かな?
HDR AS-15の上に載っているブツは、FPV用カメラ。ASシリーズはHDMIのみでAV出力が取れないのがネック・・・チッ、使えないヤツ。

現在の機体重量1490グラム
前回計量時より140グラムUP。モーター・アンプ交換の増加分!?(泣)
879グラム+900グラム=1779グラム・・・ 
手持ちの3300mAバッテリー装着で、約1780グラム!!
浮くの?ねぇ、コレ浮くの?
後半へ続く・・・(多分)

2014年2月10日月曜日

購入条件、純正より安いコト

モーター着弾・・・2種類×4個の計8個w
さて、まずは、E-MAX 935KV 2213・・・選定理由は、純正より安くて、純正の920KVより数字が大きいので、何となく強そうだったから・・・w
E-MAX 935KV 2213
8mmシャフト軸なので、PHANTOM用のペラが使用できます。※逆ネジタイプのセルフロック式を除く。
CFペラは、RCTimer DJI Phantom Carbon 10x4.5を装着。

控えに廻って戴いたもう一つのモーターは・・・
E-MAX MT2216-810KV
選定理由は、純正より安いコトと、CW/CCWの2種類販売されておりセルフロック式を含むPHANTOM用のペラが使用できそうなので・・・(但しシャフト軸はDカットタイプでは無いので、孔径8mmのペラの場合は、アダプターリングが必要になると思います。)
810KVと云うのが気になりましたが、逆ネジのセルフロック式ペラが使えそうなのと、イワサキ空撮さんがT-MOTOR MT2216-12 800KVを使用されていたので、参考の為に購入してみましたw
セルフロック式ペラも装着できましたw
回転数は少ないけど、最大推力は大きいのね・・・トルク重視かな!?

モーターに関して(も)全くの無知ですけどやってフライ!
・・・明日の祝日も仕事でしたorz

ポチっと・・・

えらい評判がヨロシイようなので、買うしかない・・・

2014年2月8日土曜日

タヌキのキャン玉・・・大放出!?

現在、閉店セールを行っているBIGNUTSさんのこの商品が気になる・・・
 閉店セール 50%..オフ iDEAFLY Apollo 基本セット  24,000円(税込)
部品取りに欲しい・・・w

基本性能はPHANTOMと遜色無く、2軸ジンバルが付いています。バッテリーや送受信機は自前で用意する必要がありますが、魅力的な価格かも!?
私は最近、散財続きなので、多分買えませんorz
去年の発表時には、QR X350に匹敵する玩具っぽい外観に、全然興味なかったのですけどね。

iDEAFLY Apollo

そう云えば、節分に落花生を撒く地域は、マイノリティというのはマジっすか?
子供の頃から、落花生が当たり前だと思ってました・・・

2014年2月7日金曜日

半田付けの未熟さ故の過ちか・・・

モーターの不調となった原因を探るべく、分解してみました・・・
A2212-15 930KV Brushless Motor (4pcs)
モーター本体には、特に半田コテの熱による影響箇所はないみたい。
コネクタとケーブルの接続不良が原因かなぁ?
このモーターのリード線(銅線?)に、溶かした半田が全然付着しないので、何度もやり直したんですよね・・・おかげで、ケーブルもメチャ短くなってます(泣)
今日、ホームセンターに立ち寄ったら、銅用のフラックスなるものが目に付いたので、一応購入しました。
新たに注文したモーターでPHANTOM改造がひと段落したら、もう一度試してみます。
ちなみに下の写真の左側がPHANTOM純正モーター・・・
私のPHANTOMの純正モーター4個全てにバランス調整の為と思われる青い練りケシのようなものが、3~4箇所ずつ付着しています。さらに底面のOリングの厚さもマチマチで、厚いのと薄いのでは倍ほども違う為に、混ぜるとエライ事になります。
良く言えば一つ一つ丁寧に調整しているってことでしょうけど・・・

これって、単なるB級品じゃないの?(怒)

モーターを破壊してみた・・・

アンプとモーターを取り替えたら、絶不調・・・
4個中3個のモーターの回転が不安定というお粗末さ(泣)

唯一、正常動作するモーターを他のアンプに付け替えるとやはり正常動作するし、試しに純正モーターを付けてもOK・・・3個のモーターを壊してしまったのは、間違いなさそう。

原因は・・・おそらく、半田作業を行ったコネクタ部分の接触不良&熱による破壊っぽい。

新たにモーターを発注しました
しかも、2種類・・・w

2014年2月1日土曜日

改造手術中・・・

ショッカー首領の命により、さらなる改造に着手
これでは、明日の日曜日も飛ばす事も出来ない(泣)