2014年1月9日木曜日

シグナルLEDをデュアル化してみた

DJI PHANTOM アップグレードキットには、LEDインジケータが付属して、MCボードと共に既存のモノと交換となります。
しかし、シグナル関係については、アップグレード化による変化は特にありません。おそらく、NAZAのMCボードへの取り付け位置が変わる事によりLEDに繋がっているケーブル長が足りなくなるので、ソックリ交換すると云う事らしいです。推測ですが・・・

シグナルLEDはキャリブレーションやGPS捕捉、そして、低電圧アラームの通知といった重要な役目を担っているのですが、フライト中は後部を向けた時にしか確認する事が出来ません。振り返った瞬間に赤点滅にドキッとするのは、心臓に良くありません!
PHANTOM2では改善されて、識別用LEDと兼ねているようですね。

アップグレードキットの導入により、元々装着されていたLEDインジケータが余っています。コイツを利用できないか・・・貧乏性と云われても仕方がありませんね。

Yハーネスを使用してNAZAから分岐して接続してみました・・・
4PINのYハーネスが無かったので3PIN+1PINにしたり、ケーブルが長過ぎたりで、取り回しが汚いけど、実験と云う事で・・・w
電子関係には疎いので、バッテリーを繋げた瞬間に昇天という不吉な場面が頭を過ります・・・行っちゃえ!
デュアルLED化完了・・と言ってメデタシ、メデタシで〆たいのですが、このLEDインジケータには、USBコネクタが付いているのですよねぇ。という事はUSBコネクタも二つになっちゃってます・・・嫌な感じ。

NAZAアシスタントを起動して、PCに接続・・・結果はどちらに繋いでも認識しません(泣)
片方のLEDケーブルを外せば、認識されます(当たり前)。片方の4本のケーブルのうちのどれかを外し、USB信号を遮断すれば良いのではないかとも思いますが、これ以上、確認する勇気は無いですw
NAZAアシスタントと接続する時のみ、片方を外す事にします。

さて、増設されたLEDを、どこに取り付けるか?
そういえば、こんなものが届いていました・・・
Phantom3D
以前に紹介した拡張バッテリードアです。ドア部分だけ取り換える従来からあるものと同じタイプですね。巾・高さ共にひと回り大きいので、シェルを切り取って、入口を広げる事もできます。面倒ですけど。
奥行きが深いので、この底面に増設LEDをつけるのがフライト中も見易くて理想的です。

・・・しかし、これを使用するつもりはありません!
私は大きな口の女性がタイプです。海を越えてやってくるのを心待ちにしておりますw

なお、この記事に記載されている事に関しては(中略)自己責任で・・・m(。。)m

追記)
時々、追加した方のLEDが、赤色しか点灯しなくなる不具合を確認しました。
どうやら、電流不足みたい・・・海外掲示板で同じ事をされている方を発見しましたので、そのうち、対処法を試してみたいと思います。

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